弊社では定期的に最新のセンサーを購入し、性能進化をモニタリングしております。
本日は中国のLiDARメーカーである Robosense の Airy という機種を紹介します。公式情報は こちらのリンク をご参照ください。
この LiDAR の特徴は半球をカバーする高視野角を持ちながらも低価格帯(20万円程度)であることです。
LiDARといえば自動運転向けに進化してきた歴史がありますが、量産化により低価格になってきたことで、自動運転以外の用途にも注目されつつあります。このLiDARの主な用途は低速で動くロボットなどの自動化向けとなっているようです。
弊社では、このようなLiDARをカメラやRadarなどの別のセンサーと組み合わせることでこれまでカメラだけは難しかったソリューションを展開していこうと考えています。 詳しくは砂のリアルタイム生産量管理ソリューション をご覧ください。
以下の動画はLiDARセンサーをカメラとさらにRadar(白い点)と重ね合わせた画面になっております。一つのセンサーでは解決が難しいことも他のセンサーと組み合わせることで解決できる可能性があります。
ご興味のある方はぜひ、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください!